桐生発、世界に誇る技術力で刺しゅうの概念を変えた、三次元の糸玉アクセサリー
したたる雨粒を思わせるカラーバリエーション豊富なネックレス。刺しゅうの概念を変えた、と言えるのかもしれません。一般的なイメージの刺しゅうは、布地に模様や図柄を描き出す平面の装飾技術ですが、ビーズのようにコロコロとした「…
群馬県産こんにゃく100%、30年のロングセラー。肌にも環境にもやさしい洗顔スポンジが「地方のお土産」から「世界で人気のブランド」になった話
その昔、群馬県にあった「こんにゃくをたわしにして体を洗う」文化。それをスポンジとして現代に蘇らせ、世界で売れ続けるロングセラーに育て上げた山本農場へ取材しました。
「地元の飲食店を未来につなげる&自粛中も美味しいものが食べたい」と信金職員が一人で作り、後に信金公式事業になったテイクアウトサイトのこと。
飲食店のテイクアウト情報をまとめたサイトは、コロナ禍で数え切れないほど作られました。運営元は大手グルメサイトであったり、先売りチケットやプレミアムクーポンを出した自治体であったり、市民ボランティアであったり様々ですが、…
高崎だるま生産の源流支える “生地屋”の知られざる仕事とその思い
「高崎名物って何?」と聞かれれば、きっと多くの人が「だるま」と答えるはずですが、その作られ方や地場産業としての現状は、地元でも意外と知られていないのではないでしょうか? 一般に生産現場として取り上げられるのは、ベテラン…
旬の食材を生かす「curry stand baimai」がカレーを作りながら考えていること
「サグチキン」と「エビとアボカドのグリーンカレー」の2種盛りカレー
高崎市・本町の交差点沿い、2020年2月にオープンしたばかりのcurry stand baimai(カレースタンドバイマイ)。
スパイスの…
光や風と調和する リノベ物件で人気の美しいガーゼカーテンができるまで
リモートワークが増えた昨今、窓のカーテンを眺める時間が増えていませんか? 考えてみれば、部屋のかなりの面積を占めるカーテン。「“既製”という言葉があるので、どのカーテンも大体同じだと思われるかもしれません。でも、建物も…
世界各地から帰国した若者がキャベツ畑に集う – 「嬬キャベ海外協力隊」のはなし
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「JICA海外協力隊」として開発途上国で活動していた若者たちが志半ばで緊急帰国した。彼らの成長機会となり、経験を活かすことも出来る場所──それは、夏秋キャベツ生産量No.1の「嬬恋村」…
身近な絶景を撮りに出かける1dayフォトトリップのすすめ‐深緑と夏空が眩しい梅雨晴れの甘楽・富岡編
春のステイホーム期間から徐々にお出かけしやすくなった2020年6月下旬。あえて雨の景色を撮ってみようと、あじさい狩りフォトトリップを計画したものの、日頃の行いが良すぎた?せいか、梅雨の晴れ間の上天気。という訳で、どんどん…
「修行0日」の絶品スパイスカレー&スペシャルティコーヒー。雑誌編集者が下仁田でUターン開業したワケ
下仁田町出身の店主がUターン開業した「カレーと珈琲 シモンフッド」。東京でフードカルチャー誌等の編集者として働いたのち帰郷、絶品のスパイスカレーとスペシャルティコーヒーで町の中と外をつないでいます。「地方でお店をやること…
暮らしに息づく木の道具。違和感を削った先に「自然なかたち」が現れるまで
上野村で独立し、現在は富岡市で木製家具やキッチンツールを製作している「HOKUTO59」。バス釣りの「ルアー」を自作したことから始まったものづくり、そして「違和感がなくなったら完成」というデザインの仕上げ方について。